【編集部日誌】秋の鎌倉宮 紅葉を愉しむ
【編集部日誌】2021年11月26日(金)鎌倉宮
鎌倉宮は、後醍醐天皇の皇子で、14世紀(鎌倉時代末期)に建武中興に尽力した護良親王(もりながしんのう)を祭神とする神社。1869年(明治2年)に明治天皇の命で造営され、地元では護良親王の通称、大塔宮(おおとうのみや)にちなんで大塔宮(だいとうのみや)とも呼ばれ親しまれています。
秋の紅葉シーズンは色とりどりの樹木が美しい鎌倉宮ですが、暖かい日が続いたせいかまだ緑が多く残っていました。ここ2・3日は1日の寒暖差も出てきたので、紅葉の見ごろまであと少しでしょうか?
手水舎には、悪いもの、良くないものをきれいさっぱり食べてくれるという御守りの「獅子頭さん」がずらり。お馴染みになっている並んだ獅子頭さんは、ずっと置きっぱなしではなく季節に合わせて模様替えをしたり、不定期に別の獅子頭さんと交換されているそうです。
今年、約50年ぶりに大規模整美を行ったという境内。
紅葉だけでなく、普段から清々しい気をまとう森林浴を楽しむ場としてもおすすめです。
鎌倉宮 | |
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神奈川県 鎌倉市 二階堂154 | Googleマップ » |
参拝無料 神苑拝観コースは大人300円、小学生以下150円 |
問い合わせ先Contact
0467-22-0318(午前9時から午後4時まで)
instagram https://www.instagram.com/kamakuraguu/
公開日2021/11/26