
新スポット!最新錯視立体作品を体験できる「鎌倉不思議立体ミュージアム」
誰もが我が目を疑う、今までの常識を疑うような錯視立体アーティスト、杉原厚吉氏の最新錯視立体作品の数々を見る・触れる・体験できる世界初の常設ミュージアム『鎌倉不思議立体ミュージアム』が2025年4月25日(金)、鎌倉小町通り徒歩約1分の商業施設『あいざ鎌倉』の3階にグランドオープンしました。
鎌倉の不思議な写真&動画で思い出作りを「鎌倉不思議立体ミュージアム」
この空間では目に見えるものを決して信じてはいけません。目の錯覚とは、見たものが事実とは異なって見えてしまう現象のことです。「鎌倉不思議立体ミュージアム」は、数理工学博士・杉原厚吉氏が監修する錯視錯覚立体作品を体験できる世界初の常設ミュージアムです。

明治大学先端数理科学インスティテュート研究特別教授。
1973年東京大学大学院工学系研究科修士課程終了後、電子技術総合研究所、名古屋大学、東京大学などを経て、2009年より明治大学へ着任し、2019年4月より現職。専門は数理工学。ロボットの目を開発する研究の中で、不可能図形のだまし絵を立体化する手法を見つけ、立体錯視の分野へも研究を広げてきた。さまざまな不可能立体を創作し、立体錯視アーティストとしても活躍。国際ベスト錯視コンテスト優勝4回。多くの著書や国内外のメディア出演、科学館・美術館で展示の実績を持つ。
立体錯視の第一人者、杉原氏の代表作から鎌倉をテーマにした新作まで約50作品を展示。日本有数の観光地、鎌倉で、誰もが自分の目を疑う、常識を覆すような不思議な作品の数々を見て・触れて・体験することができます。
ここはチェック!!「鎌倉不思議立体ミュージアム」の注目作品

「ベスト錯覚コンテスト世界大会(Best Illusion of the year Contest)」2010年優勝にも輝いた杉原厚吉氏の代表作品。4方向の滑り台にボールを乗せると、低い方から高い方にボールが上っていく不思議な錯覚が起こります。実際にボールを手に取って体験することができます。

エントランスを入ってすぐに現れるのは「大海原」の不思議な白黒空間。静止図形なのに歩き進めると、海面がうねるように動いて見える不思議な空間。実際に空間の中に入り込んで体感したり撮影することができます。

1方向から見ると鎌倉の名所「建長寺」が見え、もう1方向から見ると「鎌倉大仏」が現れる、鎌倉をテーマにした不思議な作品。他にも「鎌倉不思議立体ミュージアム」の名の通り、古都鎌倉ならではの作品を展示しています。
ミュージアム内は撮影もOK。不思議な写真や動画で思い出作りを。

あいざ鎌倉(i-ZA KAMAKURA)。
昨年秋から段階的リニューアルを行い「鎌倉不思議立体ミュージアム」のOPENによってグランドオープンとなりました。
鎌倉不思議立体ミュージアム Museum of 3D Illusions Kamakura | |
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神奈川県鎌倉市小町1-6-15 あいざ鎌倉3F | Googleマップ » |
10:00~19:00 ※チケット販売:閉館の15分前迄 |
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公開日2025/05/02