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日本酒好きにはたまらない! のど潤す清らかな日本酒の蔵見学/久保田酒造

日本酒好きにはたまらない! のど潤す清らかな日本酒の蔵見学/久保田酒造

創業1844年(弘化元年)、丹沢山系の湧水を利用して日本酒「相模灘」の製造を行っている久保田酒造。蔵の周囲は創業当初と変わらない豊かな自然が残っていて、春は筍や山菜、夏には蛍が飛び交い、映画の撮影地としても使われたことがあるそう。

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相模灘の酒造りは、基本に忠実な吟醸造りがベース。吟醸香は穏やかに香る程度の自然なもので、あくまで米の旨味を生かしたバランスの良い食中酒を目指して仕込んでいます。
そんな酒造で、江戸時代から続く酒蔵の見学に行ってきました。

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まずは、スタッフさんが清酒ができる工程を説明してくれます
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その後はひんやり涼しい蔵内を酒造りを想像しながら見学
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その後はお待ちかね日本酒の試飲タイム!
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売店では日本酒は当然のこと、焼酎や秘蔵酒、熟成酒、梅酒といったお酒も販売しています

女将さんがSNSに投稿し“バズった”という「相模灘熟成粕ジェラート」(400円)。アイスを口に含んだ瞬間の熟成粕の香りがたまりません。

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この日もジェラートを求めてたくさんの人たちが来場していました

試飲付き蔵見学(事前予約制)

【費用】ひとり 500円(税込) ※20歳未満は無料
【申し込み】事前予約制 前日までにメールまたは電話で
【見学時間】1日2回 1回目 10:40~ 2回目14:40~ 
約20分の蔵見学のあと、江戸時代に建てられたという古民家づくりの「久保田家本家」内にある売店で試飲タイムあり

【交通】バス 橋本駅北口 2番乗り場 橋07系統 「鳥居原ふれあいの館」行き
午前:<行き> 橋本駅発 (毎日)10:05  <帰り> 無料庵発 (毎日)12:17
午後:<行き> 橋本駅発 (平日)14:05 (土日祝)13:55 <帰り> 無料庵発 (毎日)15:57

※注意事項※
・売店利用は現金のみ
・蔵見学当日は納豆を食べるのを控えて

・一般的に夏場は酒造りはお休みで、久保田酒造さんの酒造りも10月から本格スタートします。酒造りが始まる10月以降の見学は問い合わせを。※11月中旬から12月末までは蔵見学は中止しています

問い合わせ先Contact

公開日2024/07/25

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