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春は大自然を満喫するベストシーズン! 「世界自然遺産」 小笠原諸島

春は大自然を満喫するベストシーズン! 「世界自然遺産」 小笠原諸島

大陸と陸続きになったことがない海洋島として、独自の生態系を形成する〝小笠原諸島〟は船でしか行けない亜熱帯の楽園。今回は日本の「世界自然遺産」に登録にされる小笠原諸島の魅力を紹介します。

東京都でありながら、遠く離れた海に浮かぶ小笠原諸島。周辺にはボニンブルーと呼ばれる青々とした海が広がります(ボニンは日本語の〝無人島〟に由来)。島の誕生から一度も大陸と陸続きになったことがないため原生状態を保つ亜熱帯の森や山には、小笠原でしか見ることができない動植物が生息しています。船でしかたどり着けない島々の生物には、進化の過程にあると思われるものもあり「進化の実験場」という比喩でたとえられることも。

春はザトウクジラが来遊するベストシーズン

小笠原近海にザトウクジラが12月から4月にかけて繁殖と子育てのためにやってきます。ベストシーズンの3月はクジラをこの眼で見ることができるかもしれません。

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ザトウクジラの体長は13mから15m。ダイナミックなブリーチングが島のすぐ近くで見られる
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自然の神秘にふれる感動体験を

魅力いっぱいの小笠原諸島

多くの戦跡

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第二次世界大戦中、全島要塞化された島内には、今でも防空壕や砲台などの戦跡が残ります

海の生き物

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日本最大級のアオウミガメ繁殖地。小笠原海洋センター(入場無料)では、その生態を紹介

心打つ絶景

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いくつもの景勝地があり、朝昼晩と流れる時間の中で、さまざまな表情を見せてくれます

郷土料理

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郷土料理「島寿司」は、サワラなどの白身魚を漬けにした握り寿司。辛子をつけて味わうのが地元流!

島を散策

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大陸と一度も陸続きになったことがない小笠原諸島。独特の進化を遂げてきた動植物や鳥たちを、原生的な生態系を保つ孤島で観察します

広大な海に囲まれた人類共通の財産“小笠原諸島”

東京都心から南に約1000㎞、大小30あまりの島々からなる離島群。
2011年には人類共通のかけがえのない財産として、将来の世代に引き継いでいくため、世界自然遺産に登録されました。この島でしか体験できない時間を、お過ごしください。

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小笠原村観光局 伊藤さん

「美食の船 にっぽん丸」で航く 世界遺産「小笠原」の旅

こだわりの旅を提案する「郵船トラベル」では、ザトウクジラが来遊する小笠原諸島のベストシーズンに、美食の船と評される「にっぽん丸」でのチャータークルーズを企画。

今回の旅程となる3月は、自然を楽しむには、まさにベストシーズン!平均気温は20℃前後あり、小笠原諸島の玄関口でもある父島に2日間滞在。この時期ならではの大きな見どころは、繁殖と子育てのために近海までやってくる、観光バスほどの大きさもあるザトウクジラに、高い確率で出合えること。

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のんびり自由行動を楽しんだり、世界自然遺産区域の山林部などをネイチャーガイドと巡ったり、戦跡や史跡を現地ガイドと訪れたり、カヤック体験をしたりと、オプショナルツアーも多彩。ここでしか味わえない食文化も魅力で、海産物や亜熱帯性気候を活かした農作物、郷土料理など、目移りしてしまいます。
◎2023年10月31日(火)までの予約で早期申し込み割引も。
船旅初心者はもちろん、旅慣れている人も、そろそろ小笠原諸島へ行ってみませんか。

郵船トラベルオリジナルイベント/ウミガメ放流見学&講演(無料)

国内最大のアオウミガメの産卵地といわれる小笠原諸島。小笠原海洋センターの協力のもと、父島では子ウミガメを放流します。船内ではウミガメの講演も開催。

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詳細は9/13(水)開催のセカンドライフセミナー・鎌倉会場でも知ることができます。
>>>9/13(水)セカンドライフセミナー-敬老の日スペシャル-/参加無料

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公開日2023/09/07

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