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起きた瞬間からメガネいらず “もしも”の時に備える「ICL」

起きた瞬間からメガネいらず “もしも”の時に備える「ICL」

「起きた瞬間からメガネいらずの生活に憧れる」という人から注目されている近視矯正手術「ICL」。

「ポピュラーな近視矯正治療はレーシックですが、近年、眼内レンズを挿入する近視矯正手術『ICL』が注目されています。厚労省で認可されたICL治療は従来のレーシックとは違い、ドライアイや角膜の脆(ぜい)弱化が少ないと言われています。

外部からの衝撃に強く、NASAや米軍、アスリートにも施術されている新しい治療法。手術時間はわずか5分で、手術翌日から日常生活を送れる上、約3週間後にはマリンスポーツも可能。

老眼前の方への効果が高いため、対象は19歳~45歳くらいまで。自由診療ですが、コンタクトレンズ約8年分相当程度の費用で手術が可能です」(吉田院長)。市内では同院のみで取り扱い中(2023年3月現在)。

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春だから、今こそ快適な裸眼生活のスタートを

また、目がかすむ、まぶしい…こんな症状が特徴の「白内障」。

透明の水晶体が白く濁る、誰でも起こりうる現象ですが、眼内レンズを挿入することで視力が回復し、視界がクリアになります。

日帰り白内障手術には、通常の単焦点以外にも多焦点レンズを用いた白内障手術(遠近にピントを合わせる2焦点)と、中距離を加えた3焦点があるそう。

「多焦点眼内レンズ手術が、保険適用の治療と保険適用外の治療を併せて受けられる『選定療養』の適用になったので、民間の医療保険の日帰り入院手術給付金対象となれば、併せることで自己負担がさらに軽減するというメリットも。

また、手術は遠視、近視、乱視、老眼が一度に改善する可能性も高く、今後、度数が変わらないため、一生に渡って不自由ない裸眼生活が送れます」とシーサイド眼科茅ヶ崎の吉田正至院長。
今年は関東大震災から100年。災害は、忘れたころにやってくるもの。

どんなときでも不自由なく日常生活が送れる裸眼生活について、この機会に考えてみては。

「メガネ、コンタクトレンズから解放されたいなどの相談は気軽にどうぞ。気持ちもリフレッシュしたくなる季節。目のトラブルを解消し、快適な裸眼生活をスタートさせませんか」と吉田正至 院長(写真前列中央)

問い合わせ先Contact

0467-33-4335

http://fukokai.com/

公開日2023/03/24

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