湘南・鎌倉エリアのフリーペーパー
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みんな大好きな「おにぎり」。「自分で作るのが一番！」という人もいれば、「昔からここのおにぎりと決めている」という人も。今回は、リアン読者アンケートで人気のあった２店舗をご紹介します。

今年5月、北鎌倉駅前に、円覚寺山内『佛日庵』の住職・高畠宗一と、鎌倉の和食店『馳走かねこ』オーナー・金子辰之がタッグを組んでオープンした「北鎌倉おむすび庵」。

定番おむすびはもちろん、タケノコがたっぷりのった「タケノコご飯」や、「三浦牛とキノコ」など鎌倉の季節が感じられる旬の具材を使って“おかず”をごはんでサンドした「おむすびサンド」が食べられます。主役の具材に加え、ガス炊きのお米や海苔にもこだわったお店です。

この他、オーダーをしてから握ってくれる「おむすび」や「うどん」「からあげ」に加え、ワインや日本酒などのアルコール・ソフトドリンクなど種類も豊富です。

創業1972年。藤沢の地元民から愛され続けるベーカリー「パイニー」が運営する「穀々（ここ）むすび」。西鎌倉の「おそう菜PINY」の隣にあるおにぎり専門店です。

お米は山形県産特別栽培米コシヒカリ、海苔には有明産特選海苔、塩は新潟県産海の塩を使用。焼き鮭、梅かつおなど具材はシンプルで、ふんわりにぎられた手作りおむすびには、スタッフさんの愛情がたっぷりこもっています。

16時まで営業していますが、人気店なので早めの来店がおすすめです。

読者おすすめ、話題のおむすび。どちらのお店もたくさんの種類があり、選ぶのに迷ってしまいますね。ぜひあなたも足を運んでみて!