第46回 海や魚の課題解決を考える「海のデザインスクール」
学生は無料! 新スタイルの魚屋「サカナヤマルカマ」と「issue+design」がコラボする、2泊3日のプログラム
豊かな海に恵まれた日本で暮らしていても、海洋汚染や海洋生態系の変容など、“自分事”として向き合えず、希薄になりがちな昨今。そんな私たちに一石を投じる、2泊3日のキャンプ「海のデザインスクール」が千葉県いすみ市で行われます。開催は10/12(土)~14(月・祝)。このキャンプでは、SUPや船釣りなどの多彩なアクティビティーと、グループワークを通じて未来を思考します。
このイベントは「日本財団 海と日本プロジェクト」の一環で、主催は鎌倉市内で「サカナヤマルカマ」を運営する「一般社団法人 鎌倉さかなの協同販売所」と、デザインを通じて多様な社会課題の解決に取り組む「issue+design」。講師は、同協同販売所のアドバイザー上田勝彦さん(写真左)と、「issue+design」代表・筧裕介さん(写真右)。
申し込み・詳細は「日本財団 海と日本プロジェクト」のHP(https://www.uminohi.jp/news/2024_issuedesign_school1012/)から。
学生(高校生以上)なら現地までの交通費を除く全額無料(定員15人程度)。応募多数の場合は抽選。申し込みは9/4(水)まで。会場などの詳細は申し込み後、個別に通知します。
開催のきっかけは、海の課題を頭で理解するだけでなく、身体で感じてほしいという両者の思いからだそう。「海の課題に本質的に向き合いたい方のご応募待っています!」とサカナヤマルカマの担当者
サカナヤマルカマとは
昨年4月、鎌倉・今泉台にオープンした鮮魚店。魚のすべてを無駄なく生かすことをポリシーに掲げ、多様な魚のおいしい食べ方を提案するだけでなく、海の環境や魚食文化の大切さについて伝えています。
「海のデザインスクール2024~身体とシステミックデザインで考える海と私たちの未来~」開催概要
10/12(土)~14(月・祝)、会場:千葉県いすみ市内
定員:15人程度
参加費:学生無料(ただし、現地までの交通費は別途自己負担)(一般は5万円)
※9/4(水)までに応募を
キャンプ前の事前講義(以下のURLから視聴)と学習が必須です
(オンライン事前講義:9/2(月)18:30~20:00 https://peatix.com/event/4078096)
日本財団 海と日本プロジェクト |
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https://www.uminohi.jp/news/2024_issuedesign_school1012/ |
公開日2024/08/25