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鎌倉の流鏑馬文化を未来へ 大日本弓馬会が新稽古場整備へクラウドファンディング実施

武家の古都・鎌倉から流鏑馬(やぶさめ)の魅力を発信している、公益社団法人 大日本弓馬会(鎌倉市)が、新しい稽古場整備のためのクラウドファンディングを実施しています。

流鏑馬は、馬上から的を射る日本の伝統的な武芸。
鎌倉でも古くから行われてきた文化で、現在も神事や行事の中で披露されています。
その技術や精神を次世代へ伝えるためには、日々の稽古が欠かせないといいます。

鎌倉の流鏑馬文化を未来へ 大日本弓馬会が新稽古場整備へクラウドファンディング実施

これまで鎌倉市深沢にあった稽古場で鍛錬に励んできましたが、2024年には鎌倉市役所の移転などに伴い、稽古場を一時的に県外へ移転していました。

こうした状況を受け、現在は鎌倉市内に新しい馬場・稽古場を整備する計画が進められています。

鎌倉の流鏑馬文化を未来へ 大日本弓馬会が新稽古場整備へクラウドファンディング実施

鎌倉は流鏑馬の聖地ともいえる場所。
その土地に稽古場を整えることは、文化の継承にとっても大切な意味を持つと考えられています。

しかし、新たな建設予定地には草木が生い茂り、古い構造物も残っている状態。
稽古場として整備するためには、伐採や撤去など大がかりな工事が必要になるといいます。
そこで、建設費の一部をクラウドファンディングで募ることになりました。

目標金額は1500万円。
募集期間は2026年5月15日(金)までです。

支援の返礼品には、
・完成報告書やホームページへの名前掲載(5,000円)
・流鏑馬で実際に使われた「当たり的」(矢が当たった的)
・流鏑馬パンフレットや会誌『蹄の音』
・オリジナルTシャツ
などが用意されています。

鎌倉の流鏑馬文化を未来へ 大日本弓馬会が新稽古場整備へクラウドファンディング実施

さらに、新しい馬場で行われる特別流鏑馬への招待など、流鏑馬を間近で体験できるリターンもあります。

なお、新馬場での初流鏑馬は5月31日(日)に予定されています。

鎌倉の伝統文化を未来へつなぐ取り組み。
関心のある方は、クラウドファンディングのページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

▼神事・流鏑馬を護持継承する大日本弓馬会の稽古場「新鎌倉教場」を古都・鎌倉に整備
https://camp-fire.jp/projects/868621/view

公開日2026/03/09

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