セカンドライフセミナー~シニアの住まい選び編~ が開催されました
9月18日は敬老の日。当社主催の「セカンドライフセミナー~シニアの住まい選び編~」が9月13日鎌倉プリンスホテルで開催されました。
テーマは「人生100年時代に考えたい。自分らしく暮らす住まい選び」。来場者の、そして親御さんの住まいの情報収集をしようと当日は多くの人が来場しました。
基調講演:高齢者住宅アドバイザー 岡本弘子さんによる「有料老人ホームの基礎知識と選び方」
10:00からは、シニアの暮らし研究所・高齢者住宅アドバイザーの岡本弘子さんが基調講演を行いました。
「現役時代が『ファーストステージ』だとすれば、充実した自立生活が送れるのが『セカンドステージ』。人生100年時代の中で、気力体力が落ちてきて介護される『サードステージ」に入る前にどこに住むか、どう暮らすかを考えるのはとても重要です」という話に聴講者は熱心に耳を傾けていました。
さまざまなタイプのシニア施設紹介では4施設が登壇
◎元気なうちから住まう入居者自立タイプのシニア施設紹介
11:10からは、湘南周辺の4つのシニア施設、藤沢エデンの園一番館、パークウェルステイト湘南藤沢SST、湯河原 ゆうゆうの里、ネオ・サミット茅ヶ崎/湯河原が登壇し、それぞれの施設の特徴、費用などを講演。
個別相談ブースも大盛況
ランチタイムをはさんで午後は優雅な船旅の魅力を
今回は昼食付セミナーだったので、会場ランチタイム。参加者がおいしいお弁当に舌鼓を打ちました。
小笠原観光局の伊藤さんが小笠原の魅力を発信
14:00からは郵船トラベルによる、特別講演「世界遺産・小笠原の魅力&にっぽん丸で航く小笠原クルーズ」。クルージングの魅力のほか、小笠原観光局の伊藤さんが登壇し、小笠原の魅力を余すところなく紹介していました。
<参加者の声>
◆鎌倉市在住 79歳と77歳のご夫婦
両親がホームに入ったので、そろそろ先のことを考えようかと今回のセカンドライフセミナーに参加しました。ホームに入るとなれば、住んでいる家をどうしようか考えなければいけないので、元気なうちに見通しを立てるために情報収集がしたいと思って。
鎌倉に住んでいますので、やはりホームは鎌倉周辺がいいんです。前払い方式の内容や毎月の支払いなど、費用も気になるところですね。
◆藤沢市在住 83歳のお母様と49歳の娘さん
産案さんのセカンドライフセミナーは、何度も参加しています。母一人で広い家に住んでいるので維持が大変なんです。母もホームに入ることには抵抗がないので、もう3年ぐらいホームを探しているんです。施設に見学には必ず行きます。基調講演も良かったですね。
これからもいろいろな情報収集をしたいと思っています。目下の悩みは初期費用でしょうか。そこが一番ネックですね。
敬老の日スペシャルとして開催された
セカンドライフセミナー~シニアの住まい選び編~
次回の開催は来年3月を予定しています。
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株式会社 産案/Lien(リアン)編集部 |
公開日2023/09/29