湘南・鎌倉エリアのフリーペーパー
地元・おでかけ情報を発信する生活情報紙

～健康な人をより健康に～
生涯アクティブシニアを目指す人に新たなサービスを創出

「マゼラン 湘南佐島」は、介護・支援認定を受けていない人が入れる、日本でも数少ないタイプの「老人ホーム」です。館内には一般開放されているレストラン、カフェ、スパなどが併設されていて、老人ホーム“らしさ”は感じられません。今年３月には、「スマートウォッチを活用した最先端の施設」として、テレビ朝日系列の「ナニコレ珍百景」でも取り上げられました。そんな“ちょっと変った”施設の魅力を取材しました。

外の社会と交流する楽しい緊張感が健康増進に

一般開放されているレストランやカフェ、フィットネススタジオ、海が見えるスパもある「健康型有料老人ホーム マゼラン 湘南佐島」。「外の社会と積極的に交流することで、そこに会話が生まれ、コミュニティができ、身だしなみにも気を配れるようになります。楽しい緊張感の連続は、健康にとても大切です」と語るのは総支配人の稲葉さん。

装着したスマートウォッチが生活習慣改善にも

入居者の健康管理には、スマートウォッチを利用。歩いた歩数、睡眠時間など日々の健康状態を管理する最先端のシステムを導入しています。

アクティブシニアが人生を楽しむための必須アイテム「ポイントシステム」

このシステムは健康管理のみならず、ウォッチを装着して日々の生活を送る、アクティビティに参加する、菜園でレストラン向けの野菜を栽培するなど、日常的な行動がポイントに還元されます。ためたポイントは館内レストランなどのサービスで利用可能で、ランチやパフェなどに交換する人もいます。

「ためる楽しさが付加されたポイントシステムによって、毎日の生活に彩りが加わります。併せて、健康データの蓄積が容易になるので医師による、生活習慣改善のためのアドバイスに基づいたアクティビティの実践も可能に。これが、私たちのコンセプト『健康な人をより健康に』につながるんです」（稲葉支配人）。

　「介護・支援制度を使わず、自分でなんとかしたい」というアクティブシニアが、人生を楽しむことが「施設の存在意義」という同施設。事業主体である（株）SOYOKAZEは、高齢者向け介護施設を全国で展開しているため、入居後、万が一介護が必要になった時の転居についての相談、生活サポートも行っています。

2022年12月に開業した横須賀の老人ホーム。60歳から入居OK、介護・支援認定を受けていない人のための住まいで、一般の人も参加する館内ワークショップやイベントを通じて、社会参加や多世代交流が盛んに行われています。また起業・就労支援を利用して社会復帰する人もいます。入居者はホームで毎日を謳歌する人、自炊し、無料定期便で逗子・葉山駅から都内に出勤する人、セカンドハウスとして利用する人などさまざまです。

施設サービスの一例

アクティビティは土日を除く毎日実施。日帰り温泉や、映画鑑賞、プロ野球観戦などなど。アクティビティ参加でスマートウォッチにポイントがたまります

セカンドライフをできるだけ長く楽しく
次世代シニアの健康寿命の延伸が私たちの存在意義

趣味、価値観が多様な次世代シニアの方々には、“本人が望むサービス”を提供する必要があります。そんな皆さまにセカンドライフを長く楽しく過ごしていただくことが、当施設の存在意義だと思っています。当施設では、ご入居いただいた健康なシニアの方々が、より健康になっていただくためのプログラムを作り運用しています。「健康寿命の延伸」、それが私たちの大きな使命です。
こちらは「ご本人が入居を決める住まい」ですから、最大で1週間までの体験入居もありますので、気軽に参加していただだきたいです。
「マゼラン 湘南佐島」は、事業主体である（株）SOYOKAZEにとって、介護・支援認定を受けていない人向けの老人ホーム第一号店です。このネットワークを全国に広げ、引いては日本人の健康寿命の延伸につながればと考えています。

◆編集後記
楽しいセカンドライフをできるだけ長く…そんな理想が実現しそうな「次世代シニアの住まい」の魅力を垣間見ることができました。

資料請求はLien編集部で受け付けます

名勝葉山の南、三浦半島「佐島」にある「マゼラン湘南佐島」は日本ではめずらしい健康型有料老人ホームです。「健康な人をより健康に」をモットーに、アクティブな今を楽しみながら、将来に備えた健康管理サポートやサービスが受けられます。
気になる人は資料請求を。

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