湘南・鎌倉エリアのフリーペーパー
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編集部メンバーが個人的に大好きな、推しの桜スポットを紹介。
みなさんご存じのお花見の名所から、穴場・隠れた花見スポットまで実際に現地で撮影して来た写真を掲載。記事の最後には歩いた道順が分かるルートマップもありますので、ぜひ参考に。
では 〈桜散歩 ～桜木町・山下編～〉をお楽しみください。

古くから横浜の桜の名所として人気。横浜の開港に貢献した大老、井伊直弼公にちなみ付けられたの掃部山（かもんやま）公園。みなとみらい21地区を見下ろす高台にあり、井伊掃部頭直弼の銅像がある広場を中心に約200本の桜が植えられています。

桜木町駅から鉄道廃線跡を利用した歩道「汽車道」へ。
1997年の開通から年月も経ち、植栽された桜はどれも大きくなって見応え十分。

2021年に開通したYOKOHAMA AIR CABIN（ヨコハマ エアキャビン）からのお花見も人気。
（運賃はおとな片道1,000円・往復1,800円（こども〈3歳 – 小学生〉半額）

終点の運河パークのナビオス横浜をくぐり抜けて、新港中央広場・赤レンガパークへ

赤レンガパーク地区 円形歩道橋「横浜みなとみらい 新港サークルウォーク」や、赤レンガ倉庫に隣接する新港中央広場。

様々な季節の花とともに新たに桜が植えられ、開放的で眺めのいい新たな桜スポットとなっています。

赤レンガ倉庫

横浜三塔のビューポイントとなる赤レンガパークの南端、赤レンガ倉庫の海側も隠れた桜スポットです。

開港広場公園　横浜海岸教会の1本桜

大さん橋の入口にある開港広場公園には、隣接する横浜海岸教会の見事な1本桜が。毎年桜のシーズンには近隣の桜より早く咲き始めます。
歴史ある教会と噴水も桜の美しさを引き立てています。

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桜はとてもデリケートな植物手で触ると傷みやすくなり、場合によっては雑菌が入って、樹木が腐る原因になることもあるそうです。
また、住宅街などでは近隣にお住まいの方の迷惑にならないよう、静かに桜散歩を楽しみましょう。飲食の許可の無い場所でのお花見やゴミの投棄、路上駐車はしないようにしましょう。