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パリ2024オリンピック体操競技に出場し、メダルを獲得した岡慎之助（おか・しんのすけ）選手と杉野正尭（すぎの・たかあき）選手（いずれも徳洲会体操クラブ所属/鎌倉市）に鎌倉市民栄誉賞が贈られ、その式典に合わせて8月22日、両氏が市長を表敬訪問しました。

岡選手は鎌倉在住歴6年、杉野選手は4年の鎌倉市民で「江の島、七里ガ浜にはよく行きます」と岡選手。「鎌倉は過ごしやすいまち。海沿いのカフェなどにも顔を出しています」と杉野選手。
松尾鎌倉市長からは「鎌倉市民であるお二方が金メダルを取られたことはとても喜ばしいこと。徳洲会体操クラブが鎌倉市内にあり、選手による公開練習及び交流会など、地域との交流を積極的に行っていただいているのはとてもありがたいこと。これからも、鎌倉のスポーツの発展に寄与していただければ」とコメント。

市民栄誉賞を受賞した二人のコメント

温かいご声援ありがとうございました。2年前に大けがをしましたが、強い思いで練習に励んできました。結果も自信につながりました。鎌倉市民を代表してオリンピックに出場することができ、結果を残すことができて大変うれしく思っています。次の4年後のロスオリンピックに向けてこれからも競技に励んでいきますのでご声援よろしくお願いします。

夜遅い時間に日本から温かいご声援ありがとうございました。前半苦しい展開の中、チームの誰ひとり最後まであきらめず、最大限に発揮した結果が、団体金メダルにつながったと思っています。体操競技をメジャーなスポーツにするために実現できるよう頑張っていきたいです。