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伝統と機能を身にまとう、新しいワークウェア「作務衣」/鎌倉シャツとお寺がコラボ

伝統と機能を身にまとう、新しいワークウェア「作務衣」/鎌倉シャツとお寺がコラボ

「作務衣」は、もともと禅宗の修行僧の作業着のこと。作業着でありながら僧侶の品格を表現するとともに、掃除や庭仕事、料理などさまざまな場面で着用することから、利便性も重視されてきました。

鎌倉のシャツメーカーと地元のお寺がコラボ
日常に馴染む「究極の作務衣」

 

地元鎌倉のシャツの専門店「メーカーズシャツ鎌倉」が、洋服の技術や知恵を駆使してシルエットや生地に現代テイストを持たせることで、日常的に誰でも着用できる新しいワークウェアとして販売したのが「究極の作務衣」です。

「究極の作務衣」の始まりは、「着やすい作務衣がなくて困っている。メーカーズシャツ鎌倉さんの技術で良い作務衣を作ってくれませんか」という浄智寺・朝比奈住職(トップ写真)からの相談だったそう。

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デニム(PALPA・イージーケア)作務衣
税抜2万9700円
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ベンタイル生地の「SURVIVAL SAMUE(サバイバル サムエ)3万1900円」。鎌倉エフエム放送による、自助力向上と地域防災強化を目的として作られた「もしかまプロジェクト」のウェアとしてデビュー。防水・防風性に優れています

「最初のサンプルは、浄智寺はじめ、鎌倉にあるさまざまなお寺の方々に使っていただくことで問題点を洗い出し、修正を加えていきました。リクエストは、サイズ感や素材、ポケットの数や位置まで。一年以上の開発期間を経て、最終的に究極の作務衣が完成しました。
庭仕事、日曜大工などでの着用はもちろんですが、レジャーでも着て欲しい。今後は、鎌倉のローカルファッションとして、作務衣を通じて日本文化のすばらしさを伝えていきたいですね」(貞末副社長)。

「究極の作務衣」は、同店HPか、メーカーズシャツ鎌倉本店で販売しています。

3月6日「鎌倉作務衣の日」にちなんで作務衣の新作展示・販売会を開催

3月6日は日本記念日協会認定の「鎌倉作務衣の日」。毎年、3月6日には「鎌倉作務衣の日」のイベントが浄智寺で開催されています

 3月6日の記念日のひとつ、「鎌倉作務衣の日」に合わせて、浄智寺(鎌倉市山ノ内1402)で、新作作務衣の展示・販売会が開かれました。
 これは、日本の伝統ファッションを鎌倉から広めていこうと、メーカーズシャツ鎌倉が実施している展示イベントで、今年で3回目の開催。

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作務衣愛用家でもある華道家・假屋崎省吾さん(中央)も来場。写真は、メーカーズシャツ鎌倉・貞末哲兵副社長(左)と浄智寺・朝比奈惠温住職

会場ではデニムやコットン素材など13種類の商品を展示。展示会は“たまたま観光で訪れた”という外国人観光客や招待客など、たくさんの来場者で賑わいました。

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作務衣を試着する假屋崎さん(中央)
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今年の新作作務衣「バランサーキュラー」の生地を製作した丸和ニットの辻雄策代表。「着心地も抜群。型崩れもしにくい独自技術のニットでできています」

テレビでも放映!ウ・ワ・サ・の「惠温カレー」も提供


この日は、テレビでも紹介された浄智寺・朝比奈 惠温住職の手作り「惠温(えおん)カレー」の振る舞いも。野菜をドロドロになるまで煮込んだピリ辛のチキンカレーは、お代わりする人が続出していました。

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ニンジン、タマネギ、ショウガ、セロリなどがルーに溶け込んだ住職手作りカレー(左)。境内奥にある「たからの庭」では、5月と9月に住職のカレーが食べられる「惠温カレーの日」を開催。詳細は「たからの庭」のHPで検索を。
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公開日2025/03/28

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