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国内縫製にこだわる “鎌倉シャツ”が綿花栽培

国内縫製にこだわる “鎌倉シャツ”が綿花栽培

「しまなみコットンプロジェクト」スタート

上質な素材と技術力の高い国内縫製で、優れた着心地とデザイン性を兼ね備える「メーカーズシャツ鎌倉」の通称〝鎌倉シャツ〟。地元鎌倉を拠点に、唯一無二のシャツ作りを目指す同店は、〝地域との繋(つな)がり〟〝自然物への感謝〟〝環境への配慮〟をテーマに、幅広い活動を展開しています。

の一つとして、5月10日の語呂にちなんだ「コットンの日」に、愛媛県今治市で「しまなみコットン初植祭2024」を開催。
これは、綿花の栽培からシャツの縫製まで国内で完結させる試みで、今年度から同社が取り組む「しまなみコットンプロジェクト」の発表イベントとして行われました。

当日は、地元小学生や高校生、今治市市長や同社社長・スタッフなど総勢230人が、最高級品種の超長綿の苗を2200株植栽。今後、11月ごろに収穫され、来秋には細くしなやかな糸を紡いだドレスシャツとして販売する予定です。

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“国産コットンを使い、完全な日本製シャツを仕立てたい”という思いから始まった「しまなみコットンプロジェクト」
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産官学の連携による地域親交や国内繊維業界の発展など、多角的な社会貢献を目指します

1993年の創業から国内縫製にこだわる同社は、ついに原材料の綿花栽培に着手。さらに収穫・紡績・織布・縫製に至る全てを〝MADE IN JAPAN〟で仕立てる思いは、綿花同様にスクスクと実っていきます。

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「メーカーズシャツ鎌倉」は“鎌倉シャツ”という愛称で知られる世界ブランド
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公開日2024/06/25

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