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茅ヶ崎市は１月24日から「ちがさき障がい者支援アプリ」の運用を開始しました。

スマートフォンやタブレット端末を利用して、障害福祉サービス事業所など（同日時点２４２カ所）の基本情報や空き状況を目的別に検索でき、会員登録で、障がいの等級などに合わせた「お知らせ配信」や「オンライン相談」の予約も可能に。

また、デジタル障害者手帳「ミライロＩＤ」との連携で、公共機関や商業施設など、外出先でスムーズに提示しやすくなります。

アナログで行っていた各種サービスをデジタル化することで、障害者や介助者が求める情報や機能が一元化。３月には、公共施設や民間店舗の出入り口やトイレなどのバリアフリー情報について、写真とともに確認出来るなど、今後も充実した機能が追加されます。

なお、同アプリの導入は、内閣府が推進する「デジタル田園都市国家構想推進交付金」を活用。市によると、行政が障害者向けのアプリを運用するのは県内初だそうです。