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国内縫製にこだわる“鎌倉シャツ” 農業の課題解決を視野に「コットン苗植え祭り2026」を開催

繊維製品の国内自給率が1.4%といわれる中、超長綿の栽培から収穫、紡績、織布、縫製に至るまで全製造工程を国内で完結させる「ALL MADE IN JAPAN」のドレスシャツを製作し、日本の繊維業界の活性化と地方創生に貢献することを目指す「メーカーズシャツ鎌倉」。

4月30日、寒川町で「コットン苗植え祭2026」が開催されました。今回はその活動を紹介します。
Lienは、湘南エリアで持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む企業を応援しています。

全国12カ所でコットンファームを展開。繊維業界の国内自給率アップを目指して

4月30日、今年も神奈川県寒川町で「コットン苗植え祭2026」が、開催されました(主催/メーカーズシャツ鎌倉)。苗植えには、寒川東中学校1年生の生徒たち160人が参加しました。

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ポッドで発芽した苗を一つ一つ丁寧に植えていきます。
「しまなみコットンプロジェクト」の発足の背景には「綿花を栽培する」だけでなく、耕作放棄地問題、繊維業界における国内自給率アップという課題解決を目指すねらいがあったそう(写真は寒川町での過去の「コットン苗植え祭」の様子)

収穫から約1年をかけ製品化。ドレスシャツとして来秋店頭に

地元鎌倉を拠点に、唯一無二のシャツ作りを目指す「メーカーズシャツ鎌倉」(通称・鎌倉シャツ)は、〝地域との繋(つな)がり〟〝自然物への感謝〟〝環境への配慮〟をテーマに、幅広い活動を展開しています。

その一環として取り組んでいるのが、栽培から縫製まで国内で完結する「オール メイド イン ジャパン」のシャツづくりです。綿の宝石と呼ばれる希少なコットン「超長綿」(〝しまなみコットン〟と命名)の栽培を、愛媛県今治市で2023年、試験的に行ったことからスタートしたこの取り組み。収穫された「しまなみコットン」は、高級シャツに生まれ変わり、店頭販売されています。

地元、神奈川県寒川町では、2024年4月に初めてコットン栽培を開始し、今年で3年目。県内では、寒川町に加えて、今年は茅ヶ崎や藤沢でも苗植えが実施されました。

メーカーズシャツ鎌倉の活動は、愛媛県、滋賀県など全国5県でも行われ、全国に続々と広がるコットンファームの輪が広がっています。

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2024年に収穫したコットンで制作された「しまなみコットンシャツ(1万3200円)」(左写真)。なめらかな肌触りで着心地抜群
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公開日2026/05/25

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